こんにちは、吉野いくみです。
さっそくですが、皆さんは、「琥珀糖」という砂糖菓子をご存知ですか?
「琥珀糖」とは、寒天を煮溶かし、砂糖や食用色素を混ぜて固めた和菓子のこと。
見た目が宝石のようにきれいで、ネットでは「食べられる石」として話題になった。
出典:ニコニコ大百科
そうなんです、「食べられる石」としても話題となった琥珀糖は、見た目が宝石のようにキラキラしており、口に入れると、シャクシャクとした他に無い食感を楽しむことができるんです!
実際、わたしが作ってみた琥珀糖がこちらです!


た…食べれるん…??
キレイすぎて思わず疑ってしまいますよね…でもこの琥珀糖、食べられます!
ということで今日は、そんな琥珀糖レシピを紹介します!
こんなに可愛くて綺麗な琥珀糖、実はとってもとっても簡単に作ることができるので、是非参考にしてみてください♪

琥珀糖の作り方
① 準備をする

- グラニュー糖 300g
- 寒天パウダー 4g
- 食用色素(今回は黄と青を使用しました)
- クッキングシート
- 水 200ml
実は寒天を食事に取り入れると、食物繊維を補給することができるのです!
また、炊飯時に寒天を入れることで白米をコーティングし栄養吸収率が抑えられるとも言われており、糖質制限ダイエットをする人にも人気のある食べ方だそうです。
琥珀糖作りで余った寒天も、使い道があると嬉しいですよね♪
② 食用色素で色水を作る

小さじ1の水に、食用色素を少々(耳かき1杯分以下)混ぜます。

ホームメイドの食用色素には、小さなスプーンが付いています。
食用色素を入れるのにも、お水と混ぜるのにも使えてとても便利ですよ♪

色水が出来ました♪
③ 鍋に水と粉寒天を入れる

水200mlを鍋に入れます。

粉寒天4gを鍋に入れます。
ちなみに我が家では柳宗理の片手鍋18cmを使用しています。
注ぎ口がある点や、両利きでも使いやすいデザインがとても気に入っています!
④ 鍋を火にかけ、寒天が溶けたら砂糖を入れる

水と粉寒天が入った鍋を中火にかけます。

寒天が溶けたら火を弱め、グラニュー糖300gを入れます。

焦げない様に様子を見ながら混ぜ合わせ、とろっとするまで5分ほど煮詰めます。
水分の多いものを強めの火にかけ、常に煮立たせながら煮汁の水分を飛ばすこと。
時々かき混ぜたり鍋をゆすったりして、焦げつかないようにする注意が必要です。
出典:cookpad
⑤ バットにクッキングシートを敷く

琥珀糖は砂糖菓子なので、そのままバットに流し込むとくっ付いてしまいます…。
その為、クッキングシートを敷きます。

バットは一枚あるととっても便利です!
お肉の下味をつけるとき、切った野菜を分けるとき、揚げ物を載せるときなど、多様性抜群…!
特に野田琺瑯のバット(ホワイトシリーズ)はオーブンに入れることもできるので、グラタンや魚の蒸し焼きなどを作りそのまま食卓へ出すこともできます。
野田琺瑯のバットについては、また後日記事をまとめますね♪
⑥ 琥珀糖の液をバットに流し入れる

煮詰めていた琥珀糖の液にとろみがついてきました!

バットへ流し入れます。

⑦ 爪楊枝を使って琥珀糖の液に色を付ける

準備した食用色素を、琥珀糖の液に垂らし、爪楊枝で広げていきます。

少し冷まし、固まり始めてから色付けすると琥珀糖に模様が付きやすいです。

青色も投下してみました。

ひゃ~~~~めちゃくちゃ綺麗!!
幻想的でうっとりしちゃいますね…。
琥珀糖にあら熱が残っている場合は、このまま少し放置しましょう♪
⑧ 冷蔵庫で冷やす

あら熱が取れたら、琥珀糖が固まるまで冷蔵庫で冷やします。
早いものだと1時間ほどで固まりますが、わたしの場合2時間以上かかったので、様子を見てみてくださいね♪

続きは「琥珀糖レシピ②」へ続きます!

さて!かなり長くなってしまったので、冷蔵庫から取り出した後の工程は「琥珀糖レシピ②」へ続きます♪
ここからが琥珀糖作りの見せ場なので、是非次回もお付き合い頂けると嬉しいです。
材料費も安く、簡単で楽しい琥珀糖作りの魅力が皆さんにも伝わりますように。
ということで、琥珀糖レシピ①の紹介を終わります。
お付き合い頂きありがとうございました。
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